サヴォイア家騎士団チャリティガラ
〜 東北・北陸の復興をねがう騎士の夕べ 〜
2024 年 5 月 26 日(日曜日)
Grand Hyatt Tokyo
Alla memoria di S.A.R. il Principe
Vittorio Emanuele dedicato.
本年 2 月に逝去されし第 26 代サヴォイア公
Vittorio Emanuele 殿下に捧ぐ
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Copyright © ORDINI DINASTICI DELLA REAL CASA DI SAVOIA. All rights reserved.
王家騎士と共に
優雅な夜に、
愛と希望の輝きを
サヴォイア家騎士団チャリティガラは、
騎士道精神とノブレスオブリージュを体現し
世界中に支援の手を差し伸べることを目的に、
40以上の国と地域で
開催しているディナーパーティです。
当ガラの収益は、能登半島地震および
東日本大震災の復興支援に充てられます。
サヴォイア家騎士団は、
北陸における被災地域の一日も早い復興を
心からお祈り申し上げるとともに、
未だ復興半ばであり継続的な支援が必要である
東北地方にも一助となれるよう願っております。
サヴォイア王家の物語
今年の東京ガラでは、イタリアで最も愛された王妃である
「マルゲリータ・ディ・サヴォイア」に焦点を当てます。
イタリア王国の最初の王妃でもある彼女は、
文化芸術保護・慈善活動・女性の権利向上に人生をささげ、
その活動や洗練されたファッションから
イタリア中の熱狂を集めました。
彼女の名前を冠したスイーツや料理がいくつもつくられ、
そのうちのひとつである「マルゲリータピザ」は
日本の皆様にも特に馴染み深いものです。
当ガラでは王妃を記念した一夜限りの特別ディナーをご用意し、
王妃やイタリア王国の魅力を盛り込んだ美しい
スペクタクルとともにご堪能いただきます。
- 日時
-
2024.5.26.(Sun)
- 場所
-
グランドハイアット東京 3F
〒106-0032東京都港区六本木6-10-3
- ドレスコード
-
ホワイトタイ又はブラックタイ、イブニングドレス。
和装も歓迎いたします。
- 参加費
-
おひとり 10 万円(税抜)
- RSVP
-
ご出席の方は、5月5日(日)
までにお申し込みください。
- 日時
- 2024.5.26.(Sun)
- 場所
-
グランドハイアット東京 3F
〒106-0032東京都港区六本木6-10-3
- ドレスコード
-
ホワイトタイ又はブラックタイ、イブニングドレス。
和装も歓迎いたします。
- 参加費
- おひとり 10 万円(税抜)
- RSVP
-
ご出席の方は、5月5日(日)
までにお申し込みください。
特別名誉ゲスト
H.R.H. Prince Emanuele Filiberto di Savoia
エマヌエーレ・フィリベルト・ディ・
サヴォイア
サヴォイア家現当主、第 27 代サヴォイア公・ヴェネツィア公。
最後のイタリア国王、ウンベルト 2 世の唯一の男系孫である。
サヴォイア家騎士団の大総長(グランドマスター)として
騎士団を統治し、世界各地で社会貢献活動をおこなう。
「ヴェネツィア公財団」「Emanuele Filiberto 慈善基金」創設。
1972 年ジュネーブ生まれ、現在は主にモナコとパリに在住。
プログラム
- 18:00
- ウェルカムカクテル
- 18:30
- 開場
- 18:40
-
開宴
スペシャルディナー
エンターテイメント
チャリティオークション
- 21:00
- 中締め
- 21:10
- アフターパーティー
ガラパーティの支援先
当ガラの収益は、能登半島地震および東日本大震災の復興支援に充てさせていただきます。
北陸復興支援プロジェクト
能登半島地震の被災地の方々の暮らしや産業を継続的かつ効果的にサポートできるように正確な現地情報の収集と企画検討に尽力中。復旧・復興の進行度を注視しながら、ガラの会場にて皆様に支援内容をご報告いたします。
Savoia ワインプロジェクト
東日本大震災からの復興のため新しく作られた宮城のワイナリーにサヴォイア家騎士団のぶどう畑を広げ、地域振興と雇用創出を支援しながら「世界で唯一のイタリア王家ワイン」をつくっていく東北支援の長期プロジェクト。
Real Casa di Savoia
サヴォイア家について
1003年に創設されたサヴォイア家は、ヨーロッパで最も古い王家のひとつです。1415年サヴォイア公国の成立によって伯爵家から公爵家に昇格し、 1713年以降はシチリア王国およびサルデーニャ王国を治めることで王家となりました。1861年、サヴォイア家がイタリア統一運動を主導することによりイタリア王国が誕生しました。それから第二次世界大戦後の1946年まで、サヴォイア家が王家としてイタリアを統治しました。1946年にイタリアが共和制に移行してからは、サヴォイア家は主にスイス・ジュネーブに拠点をおいて活動しています。サヴォイア家はヨーロッパの全ての王家・元王家と血縁関係を持ちます。 そのため王位を失った今も社交界の主要な集まりや各国の式典に参加することが多く、その際にはサヴォイア家当主や継承者は「王太子殿下」等の敬称で呼ばれています。イタリア国内にはいまでも王政復古を望む人々の動きがみられますが、サヴォイア家は政治的なことよりも古くから続いてきた「サヴォイア家騎士団」の活動を絶やさず広げていくことに軸足をおき、家の最重要事項としています。
Ordini Dinastici
騎士団について
サヴォイア家のもとには「聖マウリツゥオ・ラザロ騎士団」と三つの勲章制度があり、それらをまとめて「サヴォイア家騎士団 (Ordini di Savoia)」と呼びます。これは、イタリア語では「騎士団」と「勲章」のどちらも「Ordine (複数形:Ordini)」という同じ単語で表されるためです。聖マウリツィオ・ラザロ騎士団は1572年にふたつの騎士団が併合され現在の形になりました。それ以降450年にわたって代々のサヴォイア家当主が騎士団総長を務めています。創立当初の騎士団の目的は「宗教(異教徒との戦い)」「軍事(海賊からの都市防衛)」「慈善(弱者救済)」でしたが、時代の変化とともに宗教・軍事の役割は無くなりました。「慈善」は中世から現代にいたるまで一度も絶えず続けられてきた騎士団の存在意義です。古くから騎士道の本質は「寛大さ」であるとされ、これは騎士にとって必要不可欠な美徳です。寛大さとは「他者を理解し思いやりをもって接すること」であり、その精神が慈善行為という活動に表れます。また騎士は貴族階級のひとつであることからも「ノブレス オブリージュ(もてる者の道徳的責任)」を果たすためにそのような精神は欠かすことができません。現在、サヴォイア家騎士団はジュネーブに総長府(本部)をおいています。また世界の40以上の国と地域に支部をもち、サヴォイア家から任命された支部代表者がそれぞれの地域を管轄して騎士としての活動をしています。本部も支部も、全ての活動は伝統的な騎士団憲章により厳格に統制されています。騎士としてすべきことは慈善活動であり、各支部はそのために寄付やチャリティイベントの企画運営をするよう定められています。4月のロサンゼルス・5月の日本・夏のカナダ・ 秋のローマやジュネーブ・12月のニューヨークなどで大きなチャリティガラが開催されるほか、毎月世界各地でイベントや慈善活動がおこなわれています。